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1978年(昭和53)当時、HDDの駆動にはACモータからベルトによってスピンドル(精密回転軸)を回転させるベルトドライブ方式が採用され、主に大型コンピュータ用の記憶装置として使用されていた。
このHDDをよりいっそう使いやすくし、広く普及させるために、HDDの小型化、記憶容量の増大が強く求められていた。それを可能にしたのが、日本電産が開発、実用化したスピンドルとモータを一体化したダイレクトドライブ方式によるスピンドルモータである。このHDD用スピンドルモータの実用化により、HDDは画期的に小型化、高容量化がすすみ、外部記憶装置として急速に普及していくことになる。
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